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3/18JR東日本ダイヤ改正さよなら国電201系と新型E233系

今回は鉄道ネタを記事にします。
すでにご存じの方も多くまた他のブログでも取り上げられていますJR東日本の中央線快速電車が新型車両と置き換えられます。
今月中ですべて変わるということではないのですが、ダイヤ改正を区切りとして扱わせてください。
国電型電車という響きはもうすでにご存じない方もいるかと思われます。
この201系の前身101・103系や旧型電車の73系の愛称が国電でした。
通勤型電車の愛称が国電型電車と一般的には呼ばれていました。
私鉄や地下鉄のと乗換駅にも国電乗り場とか書かれていた記憶があります。
201系は省エネ型電車としてデビューしました。
外観は今までの103系と変わるところはフロントマスク程度でありましたが電気系統が大幅に見直された新設計でした。
今の等級表示器(特別快速等)も設置されていませんでした。
201系登場時には舌の形をした省エネ電車というマークを付けていたと記憶しております。
東京駅から出発する電車が次々と車体更新を続ける中、昭和の電車が今も現役で走っている姿はなかなか良い物だと思います。
丸の内側の赤煉瓦駅舎とも似合っていた電車です。



そんな201系を置き換える目的で登場したのがE233系です。
E213系とも似ているマスクですが、行き先表示LEDがフルカラー化されていたり、車内もレイアウトから考え直されたようです。
実際に乗った印象ですが非常に静かで座り心地の良い電車でした。
新しい電車は良いのですが味という物がいまいち感じられません。
金太郎飴とでも言うのでしょうか、どこを切っても同じ顔って言うやつです。
各地方の特色がでにくいのも特徴なのでしょうかね。
国電型が無くなってゆくのも寂しいですが安全性や利用性が良くなることは歓迎いたします。



3月14日(水)04:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鉄道 | 管理

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