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本州最北端の鉄道になるはずだった?!大間鉄道建設跡を訪ねて その2

大間鉄道建設跡地を訪ねる旅の2回目です。
今回から下風呂温泉に残る鉄道建設跡を中心に記事を書きます。
下北交通「下風呂バス停」にて下車した後は今では道路として使われている鉄道跡に向かいました。
前回紹介しました「下風呂温泉」の看板を越えるとそこには道路と鉄道との立体交差?があります。
今は道路として使われていますが、本来はこの橋には鉄道が走るはずでした。

ぶらっと下風呂温泉に来た人はこれが鉄道建設跡とは思わないと思います。



反対側から見た橋です。
言われてみれば鉄道橋と思える程度だともいます。
でも他の地区と比べるときれいな状態で残ってます。
実際に道路として使用されているからなんでしょうけど。
しかしこの道路というのも中途半端でこの橋の大畑側には家が建っており、その家と駐車場の為に利用されております。



こちらが橋の上からの眺めです。
山の山腹に作られているので国道より一段高い場所にあるから
、太平洋が見えて割ときれいな眺めです。



下風呂温泉郷から駅へ向かう階段です。
本来はホームにつながる予定だったそうです。
しかし下の道路側はほぼ倉庫のような状態でした。



公民館です。
ここが駅舎になる予定だったそうです。
次回は13連アーチ橋を紹介します。



9月14日(木)08:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鉄道廃線跡 | 管理

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