名も知らぬ街角の...
 
香港・シンセン・ハルビンをちょっと探求するブログです。
 



廃車体

笛吹市のドライブインで使われていた中型バス CCM410

今回は4/8に笛吹市一宮桃源郷へ行った時、目にとまった廃車体です。
このバスは一宮桃源郷にある観光農園「見晴し園」の送迎用に使われていたと思われるバスです。
写真から判ると思いますが非常に状態の良い廃車体です。
このバスはいすゞジャーニーK川重車体製のCCM410というバスのようです。
1976年頃から'82年頃まで生産されていたようです。
写真からは判りづらいですが、車内もそのままの状態でした。
「見晴し園」はJRの駅から遠いので送迎用に使われていたと思います。
また近くの温泉地石和温泉の宿泊客を呼び込むためのバスだったことも考えられます。
このバスもナンバープレートが無いだけで今でも動き出しそうなバスでした。
満開の桃の花とこのバスはとても似合ってます。
実際に活動していたときもこういう光景が見られたと思います。



4月10日(火)04:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 廃車体 | 管理

下北交通 大畑営業所横の廃車体

今回は青森旅行の際、下北交通大畑線の廃線跡を少し歩いてみたいと思い旅立ちました。
下風呂温泉からの帰りのバスを大畑駅で下車しました。
大畑駅は駅舎がそのまま残っており、バスの切符売り場兼運転手さんの休憩所になっておりました。
駅から下北駅方向へ線路が若干残っていたので沿うように歩いてみました。
すると廃線跡に使われていないバスが見えてきました。
そのバスを近くによって撮影することにしました。



カラーリングは下北交通です。
観光型の様に見えますね。



斜め後ろからです。
廃線の線路と生い茂る草むらに何とも馴染んでいる感じです。
ここまで来るとどの様なバスなのか調べてみたくなります。



バス斜め正面から撮してみました。
いつもお世話になっています八戸鉄道・バス研究会別館ブログのHIROさんにお伺いしたところ、
三菱ふそうの古いバス《B8シリーズ》のようです。
路線使用のため方向幕?が取り付けられています。
HIROさんのコメントよりシリーズ名を追記しました。
ありがとうございます。



後ろからの写真です。
丸い感じが残っているボディですね。
雨ざらしの状態で置かれている割にはきれいに残っていると感じました。

管理人の独り言

偶にはブログタイトルに沿うような記事を書きたいと思っていましたが、ツアーバスに特化したブログとなってしまっています。
これからはこういう記事も書いてゆきたいと思っております。



8月30日(水)12:42 | トラックバック(0) | コメント(4) | 廃車体 | 管理


(1/1ページ)