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本州最北端の鉄道になるはずだった?!大間鉄道建設跡を訪ねて その3

建設途中で廃線になった大間鉄道の建設跡を巡る旅の3回目です。
いよいよ13連アーチ橋との対面です。
勿体振るつもりは無かったのですがここ(ぶっとびブログ)の仕様で写真掲載数が決まっているのですみません。
まずはアーチ橋全体が見渡せる国道からの写真です。
壮観ですねえ。一度も使われる事の無かった鉄道遺構とは思えません。
しかも物資の乏しい大戦中に作られていました。
鉄筋が無く竹筋や木筋を使っていたそうです。
人手ももなく朝鮮や中国からの強制労働で作られた経緯があります。



下風呂温泉の13連アーチ橋は訪れる人も多く村が修復して観光資源化されたことにはびっくりしました。
今にも朽ち落ちそうな橋の写真を見たことがありますが、
私が訪れたときはこのような立派な案内看板も出来ていました。



近くから見てみましょう。
アーチ橋手前から身を乗り出して撮影してみました。
なにやら駅舎のような物も見えます。



アーチ橋そのものはきれいに修復されて、外観もきれいになってます。
忘れ去られようとした鉄道建設の事実を残すという意味でもこの保存活動は有意義だと思います。
次回は駅舎のように見える場所に関してです。
(まだ引っ張ります。すみません)



9月15日(金)03:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鉄道廃線跡 | 管理

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