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局地的大雨による鉄道への影響 8/18青森県野辺地駅にて

今回は私が青森を旅行していた8/18における局地的大雨に依る鉄道への影響に関して思いついたことを書きたいと思います。
なおこの記事はHIROさんのブログ「八戸鉄道・バス研究会別館ブログ」8/30の記事「突然の雷雨であちこち冠水」 トライバックさせていただきます。

8/18青森県むつ市は朝からバケツをひっくり返したような大雨が降っていました。
私が泊まっていた民宿から下北駅へ向かうバスに乗車する為バス停へ400mほど歩いただけで全身びしょ濡れになってしまいました。
しかしバスは数分の遅れでバス停へ到着し、下北駅へも3分程度の遅れで到着しました。
そこからJR大湊線に乗り換えましたが、下北駅AM8:05発の快速しもきた八戸行きも遅れることなく発車し満員の乗客を乗せて野辺地駅までやって来ました。
しかし到着した野辺地駅は様子が変でした。
反対側のホームには「特急つがる43号」と電光掲示板に書かれている特急電車とその向かい側には同じくAM7:43発車の八戸発青森行きの普通列車が停まっているからです。



すでに1時間20分も停車している特急「つがる43号」


こちらは八戸線のキハ48系気動車の間合い運用で青森へ向かう1525D普通列車。


普通車の車内は誰もいませんでした。
「特急つがる」には乗客が見られました。
このときは駅、車掌と情報が乱れて情報の一致が一切ありませんでした。
駅の放送では「青森方面への代行バスを用意している。」から一転「代行バスは八戸行きになるから青森へは行かない。」
「青森方面はもうじき列車が走り出すから待ってて欲しい。」
という案内でした。
しかし列車の車掌からの情報では「運転取りやめになったので代行バスに乗車して欲しい。」という放送を繰り返していました。
私以外にも列車と駅舎を往復して確認する人の姿を多く見ました。



AM10:01大湊線からの「快速しもきた」野辺地行きが到着すると八戸乗り換えの新幹線乗客を優先的に移動させるため、青森方面の乗客を斬るという決断を青森支店の方から伝達が来たそうです。
青森方面へ向かう人たちは電車が動きだすAM11:40頃まで野辺地駅にて足止めを食らうことになりました。
私は特例処置で「つがる43号」にて青森へ向かうことが出来ましたが、「つがる43号」は4時間遅れで青森駅へ到着しました。
駅員さんも車掌さんも勝手な行動は出来ないというのは判りますがせめて変な縄張り意識を捨て乗客サービスを第一に考え情報の一本化に徹して欲しいと思いました。
今回は局地的大雨による鉄道への影響と言うことで記事にしてみました。



9月3日(日)05:04 | トラックバック(1) | コメント(0) | 鉄道 | 管理

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