九州横断バス 熊本~別府 九州産交バス その3 |
|
| 九州横断バスの3回目です。 今回は乗車したバスに関して書きたいと思います。
黒川温泉で乗降がありバスは8名の乗客を乗せて最初の休憩地「瀬の本 三愛レストハウス」に到着しました。 約10分の休憩です。 最初にトイレに行き、軽くお土産を覗いてからバスの写真を撮りました。 バスは日産UD 富士重工R3ボディです。 車内は一般的観光バスタイプの横4列縦11列のバスです。
九重連山と綺麗なバスはなかなか様になっていると思います。
| |
| バスの状態もよく塗装も綺麗でした。 私はこれだけ綺麗な状態のR3を見たことがなかったです。 首都圏ではほぼ全滅なバスですが九州では割とよく見ました。
車内は整理券方式の為、クーラーボックスがあった場所に発券機が設置されてました。 料金表示器は入り口近くの正面に設置されてます。
| |
| この車両は横断バス専用車のようです。 後のガラスには九州横断と書かれてました。
| |
| 入り口にも別府-熊本と書かれてます。 なぜ別府が先に書かれているかというと、この車両が別府所属だからです。
| |
| 車内です。 シートもくたびれてはいなかったです。 最新のバケット風シートと比べると座り心地はよくないです。 しかし当時の物をそのまま使っていられる状態の良さを感じました。 このバスを最初見たときちょっと戸惑いがありましたが、乗っているうちに非常に感動?がありました。 エンジンも今では非力な部類に入ると思われますが、毎日九重連山を越えて別府-大分間を往復している勇姿は、力強い物を感じました。 このバスもまだ引退するような感じではないです。 また熊本へ出かけたときに見てみたいと思いました。
さてバスは予定通り17:10に別府へ向けて出発しました。
| |
|
7月29日(土)07:24 | トラックバック(9) | コメント(0) | 高速バス乗車記 | 管理
|