名も知らぬ街角の...
 
香港・シンセン・ハルビンをちょっと探求するブログです。
 



『四万温泉号』 関越交通 初代セレガGJ

今回は群馬県の四万温泉へ行った時利用したバスについてです。
利用したバスは関越交通が運行する『高速バス四万温泉号』です。
東京駅-渋川・中之条・四万温泉を結ぶ直通バスです。
四万温泉はJR中之条駅からもバスで30分ほど乗車した場所にあります。
温泉街もこぢんまりした昭和の雰囲気が残るレトロな場所です。
割と近くにあります草津温泉と比べると知名度も低いようです。
去年から東京からの直通バスも運行を開始して宿泊客の増加を考えているようです。
乗ったバスは初代セレガGJです。
横4列縦11列の後方サロンタイプ。
利用客は25名程度で比較的若いカップルやグループが目立ちました。



車内は完全な貸切車仕様です。
ボディにもうっすらと前所有会社の社名が見えます。
この初代セレガGJも他のサロンバスと同様前の3列目、
8列目が若干狭くなっています。
後ろ3列は足下広々、ワイドシートなので乗り得感があります。
このバスは途中下りは上里SA・上りは高坂SAで休憩を取ります。
しかしバスには大きく『四万温泉号』と書かれています。
乗り間違いは少ないと思いますが、乗る時は周りの目が気になるかもしれませんね(笑)
ちなみに同じ東武グループの東北急行『ニュースター』も
正面にニュースターとカッティングシールが貼られています。
密かに東武グループ内でカッティングシールは流行しているのかも(笑)

このバスはHIROさんのブログで『温泉協会とタイアップの高速バス 』として紹介されていました。

*奈良交通の奈良-名古屋線もボディ横に大きなステッカーが貼られているようです。



6月5日(火)04:42 | トラックバック(1) | コメント(2) | 東京高速バス・ツアーバス定点観測 | 管理

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コメント

 1: 高速バスの活用

おはようございます。
TB ありがとうございました。
東京からだと乗り換えも必要で、かつ駅から遠いので行きにくい
ことが高速バス活用へシフトさせた理由かもしれないな~と
感じました。
日本中央バスでも同じようなことができないもんかと
思いましたが、群馬県内で温泉が出そうな場所は関越交通
のエリア内なんだと改めて思いました(^^;


 by HIRO | HP | 6月5日(火)08:19

 2: NCBは赤城温泉

HIROさん、おはようございます。
gooからぶっとびへのTBはやはり文字化けですね。
さてこのバスは意外に知名度があるようです。
平日の利用客は一桁だと思いますが宿泊客も少ないので街全体が簡素としています。
週末の天気が売り上げにも直結しているらしく雨が降るといやだといっていました。
さてNCBですが、渋川駅周辺と赤城山麓の温泉地区を廻っていますが、
宿泊施設は貧弱でタイアップバスを走らせる事は難しいと思います。
群馬は偽装温泉事件で宿泊客自体減ってますからね。
新宿・池袋-高崎・前橋線を温泉直行バスと連絡する程度で良いと思います。
でも乗換駅となる前橋の乗り場が逆なんですよね。


 by 遺跡 | 6月5日(火)08:45


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