名も知らぬ街角の...
 
香港・シンセン・ハルビンをちょっと探求するブログです。
 



エアプサンが成田へやってくる!

エアプサンが成田空港へやってきます。
期間限定チャーター便扱いですが、社長のインタビューで公約されていました。
2010/6/17からエアプサンHPで販売されます。
運行は毎日にではなく火木日の3日です。詳しいダイヤは
エアプサン成田臨時便2010/7/6~2010/8/1
を参照してください。

福岡-釜山便は計画していた搭乗率7割を上回り8割だそうです。
現在アシアナ航空便も含めて1日2便運行ですが、もう一便増やす計画も進行しております。

エアプサンはアシアナ航空の子会社(出資46%)です。
しかし釜山市(5%)、釜山主要企業(49%)と地元と非常に結びつきが強い航空会社です。
日本では「FDA フジドリームエアライン」が近いでしょうか?

エアプサンの社長インタビュー記事は西日本新聞WEB版に掲載されております。

こちらにはコピーして載せさせていただきます。
以下西日本新聞WEB版より

【釜山・内門博】韓国・釜山市の格安航空会社エアプサンの金秀天(キムスチョン)社長は、3月末に就航させた福岡-釜山線について、現在の1日2往復(共同運航含む)から2011年度中に1往復増便したい考えを明らかにした。

 同社によると、4月の同線搭乗率は81%で、目標としていた70%を大幅に上回った。金社長は「九州新幹線の全線開通などで九州全域と韓国南部の交流は来年にかけてさらに深まり、需要は増す」と語った。

 福岡-釜山線は同社初の国際路線。単独で1日1往復、アシアナ航空との共同運航で別に1往復を運航し、片道約50分。単独運航便は、福岡発の最も安い運賃が往復1万5500円と先行する航空会社よりも安く、高速船にも対抗できる料金設定となっている。

 高い搭乗率について金社長は「安い料金設定もあるが、アシアナ航空との共同運航で1日2往復の安定的で便利な運航スケジュールも搭乗率を高めた」と分析。韓国経済がリーマン・ショック後の不振から立ち直り、円高傾向も一段落したことで、大幅に落ち込んでいた韓国人観光客が昨年末ごろから増加傾向にあることも要因に挙げた。

 今後については、まず10年度中に成田-釜山のチャーター便を就航。11年度中には福岡線の単独運航を増便し、さらに広島か名古屋に定期便を就航させる計画を示した。


=2010/06/01付 西日本新聞朝刊=



6月14日(月)06:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 韓国 | 管理

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