名も知らぬ街角の...
 
香港・シンセン・ハルビンをちょっと探求するブログです。
 



トルコ

BENZ 0345 ワンステップバス イスタンブール市営バス

今回もイスタンブール市営バスを紹介します。
2回目はBENZ0345路線バスです。
このバスはワンステップバスです。
現在イスタンブール市営バスの主力車だと思われます。
大きなバスターミナルには数台停まっていたりします。



乗車口は前乗り、中扉後扉降りです。
前回紹介しましたCITAROと同じです。



このバスのエンジンは通常通り後方に納められています。
従って一番最後の座席は少し高い位置に設置されています。



車内です。
このバスも最後尾以外はフラットな床になっております。
手すりの色が赤色になってます。
BENZのワンステップバスは赤なのでしょうかね?
座席はプラスチックむき出しです。
このバスも1時間くらい乗るとお尻が痛くなりました。
高速道路を走る路線にも乗ってみましたが最高速度が60Km/hくらいで走っていました。
車内はエンジン音が響くと言うこともなく意外と快適でした。



12月9日(土)00:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | トルコ | 管理

BENZ CITARO イスタンブール市営バス

今回からはイスタンブールで見た路線バスを紹介したいと思います。
最初はBENZのノンステップバス「CITARO」です。
イスタンブール市営バスも旧型の路線バスの数は少なくなってきています。
代わりに導入されているのがこの「CITARO」です。
後日紹介します「0345ワンステップバス」も数多く見られます。
「0345ワンステップバス」からボディカラーが緑になりました。
以前は赤と青、赤と白のツートンでした。



運転席です。
オレンジ色の機械は電子きっぷ用料金箱、青色の機械はチケット用料金箱です。
チケットは大きなターミナルでは売り場があります。
小さな乗り場でも近くの売店で売っていたりしますが割高です。(手数料を取っている)
料金は1.3YTL(130円位)均一です。



車内です。
乗降口は3つ付いてます。
前乗りで中と後に付いている扉から降ります。
このバスで驚いたのは前から後までノンステップな事です。
エンジンはどうなっているのか?と思う人もいると思います。
エンジンは後方右側4席分が使われています。
なので一番後の座席が3人座席になっています。
エンジンがあると思われる場所は長方形の空間が見えるだけです。
当然ですが車内からは扉もないので車外からしか整備できないと思います。



後から見た写真です。
エンジンは後方左側に設置されています。



12月8日(金)00:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | トルコ | 管理

黒海沿岸を通りグルジア国境へ Benz0403

今回はSAMSUNからSARPまでの移動です。
バスはBAFRAのガラジ(バスターミナル)から乗りました。
朝AM5:00過ぎRIZEの手前にあるドライブインでバスを乗り換える。
なぜ乗り換えたのかというと乗ってきたバスの乗客が少ないので途中で運行をやめてしまったからです。
ドライブインからは、ARTVN行きでHOPA迄行く事になった。
しかし途中で寝てしまい目が覚めたらHOPAを通り過ぎていた。
でも都合良く国境の町SARPだった。
上手く国境まで来れた。



夜行バスでここまで来ましたが、夜が明け車体がきれいに写ってます。


バスはBenz0403SHD後期型です。
トルコでは標準的なバスです。
座席は横4列縦12列です。
日本の11列よりシートピッチも広く感じられます。
真ん中にスイングドアがあります。



バスの車内です。
このバスもイスタンブールから来たバスです。
途中で乗客の乗降がありますが、通しで乗る人も結構います。
席は指定席ですが、私は途中から乗ったので空いている席に座りました。
車掌さんがコーヒーを入れてくれました。
トルコのバスでは運転手さんは2名、車掌さん1名の3名乗車しております。
車掌さんは乗客に水やコーヒー、ジュースなどのドリンクサービスや乗車券の発券などの仕事をこなしております。
大概男性ですがこのバスはきれいな若い女性でした。



12月7日(木)04:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | トルコ | 管理

イスタンブール~サムスン乗車記 OZGUL Benz0403

中断していたトルコ編です。
イスタンブールからサムスンまでの高速バス乗車記を簡単ですが書いてみました。

11月2日午前9時にイスタンブールに到着しました。
イスタンブール国際空港から地下鉄でオトガル(バスターミナル)へ向かい、黒海沿岸都市サムスンまでの切符を買う。

バス代 45YTL(1YTL=100円) 
バス会社 OZGUL
車両 ベンツ0403 2005年製
イスタンブールは大きく分けて3つのブロックからなってます。
まず始発のバスターミナルはヨーロッパ側に造られたバスターミナルです。
エセンレルという地区にあります。
地下鉄が通ってますので世界遺産歴史景観地区とも直通してます。
19:30 イスタンブールエセンレルガラジ発車 乗客3名
第2ボスポラス大橋を渡りアジア側のターミナルであるハレームガラジへと向かいます。
20:30 イスタンブールハレームガラジ 乗客7名
マルマラ海の終端の町イズニットのオトガルも新しくなっていた。
22:00 イズニット ガラジ 2人乗車
イスタンブールからアンカラへ向ける道のほとんどは高速道路だが、このボル山越えの箇所だけは開通していない。
片側2車線の山道を通ってゆく。
23:45 ボルードライブイン 30分休憩
乗客は各々食事を取ったり、お茶を飲んだり、トイレに行ったりしてしている。
休憩後飲み物サービスが始まった。
私はインスタントコーヒーを貰った。
11/3  4:00  ASYA ドライブイン 30分休憩
メルジフォン 5:00 1人降りる    
Havza 6:00
SAMSUNには寄らず、直接Bafraへ
19Mayis
Bafra 7:30頃



ちょっと見づらいですが今回の移動行程です。
左側がイスタンブールです。
上部が黒海、右端がSAMSUNです。
移動した道路を緑色にしてあります。



横4列縦12列標準内装。
シートは膝が当たらない位のピッチ
日本の観光バスよりも広い。
椅子の下は空間があります。余分な出っ張りもありません。
12時間の乗車でトイレが無いバスでしたが別に困ることも無く、無事バスでの移動が出来ました。
移動距離は750Kmくらいです。



途中休憩2回4時間おきはどうかと思うが、乗り心地は悪くない。
2005年に導入された0403は新車同然であった。
これだけ乗客が少ないと快適な移動が出来ました。



12月6日(水)00:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | トルコ | 管理

トラブゾンの市営バス その2 MAN トルコ

トラブゾン市営バスのMAN社製大型路線バスです。
昨日書きませんでしたが乗り場に関しても書きます。
日本同様行き先別プラットホームになっております。
撮影した場所は市の中心地「メイダン公園」です。
バス停は専用レーンになっているので一般車は入れません。
このプラットホーム隣からはミニュバスと呼ばれるワンボックス車の路線タクシーも発着しております。



車両に関してです。
このMANの丸目2灯の車両も数が少なくなってきております。
しかしながらまだまだ現役でガシガシ走っております。



この車両のシートもプラスチック製です。
車内には手すりやつり革もついています。



この車両の特徴はマフラーが左上部に設置されていることです。


12月2日(土)08:07 | トラックバック(0) | コメント(2) | トルコ | 管理


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