名も知らぬ街角の...
 
香港・シンセン・ハルビンをちょっと探求するブログです。
 



路線バス

金沢文庫~レイディアントシティ横浜 大新東株式会社 エルガミオ

今回は横浜市金沢区金沢文庫~レイディアントシティ横浜間を運行している大新東路線バスに間してです。
この路線バスは新規参入企業になる路線バスとして注目されました。
大規模マンション管理会社が既存の路線バス会社(京浜急行バスまたは横浜市営バス)ではなく大新東株式会社という会社に依頼したことです。



大新東株式会社とはなんなのでしょうか?
そんな方も多いかと思います。
大新東株式会社会社概要に詳しく書かれています。
<企業や官公庁・自治体が保有する自家用自動車の運行管理を一括して請け負う自家用自動車管理事業>
企業の社用車を運転手ごと管理したり自治体が運営しているコミュニティバスを管理したりしております。
コミュニティバスの成り立ちは赤字路線バスの撤退後自治体による路線バスの運行である場合が多いです。
詳しくはコミュニティバスの運行をご覧下さい。



話は長くなりましたが、早速車両の紹介です。
いすゞエルガミオノンステップ車両です。
ボディは他で受け持っている企業連絡バスと同様ブルーを基調とした車体です。



こちらが金沢文庫西口停留所です。
金沢文庫西口にはバスプールが有りますがそこの使用は京急バスと横浜市営に限られています。
大新東の路線バスはこのように路上に有るだけです。
起点となる停留所なので停車時間も多くなります。
しかし道は狭いのでバスが停まってしまうと、反対車線にはみ出して追い抜く事になります。
この道の車の往来も多くまた歩道もあまり広くはないので危険な場所だと思います。



しかもこの道は京急バスも通行しておりますので、大新東のバスが停車していると芳しくは無いですね。
大新東の路線バスの方でもダイヤを上手く組立この場所では停車しないようにしております。
しかしバスと鉄道の乗り換え場所と言うことで利用者が多く乗降中は停車しなくてはならないのが現状です。
ここは提案ですが、このような場所での乗降は危険を伴うので、大きな事故が起きる前に駅前のロータリーの一部を開放してはいただけないでしょうか?
駅前ロータリーには自家用車で送り迎えをしている車は自由に出入りできます。
これらの車を規制する方が先だと思います。
これからは公共の移動手段として自覚していただき、
共存共栄を計っていただきたいと思います。
今回は苦言を申してしまいましたが、事故が起きる前に対応していただきたいと思っているからです。
他意はございません。



10月16日(月)08:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 路線バス | 管理

横浜市営路線再編成の地区説明会が始まる

横浜市営バスの路線バス再編成に伴う説明会がいよいよ今週の土曜日から開始されます。
このブログでも少しふれたいと思います。
今年度中に廃止または路線短縮を予定しているバスの数は結構あります。
今まではインターネットや営業所単位での告知でしたが、とうとう停留所やバス車内でも告知が始まりました。

横浜市営バス路線の再編成に関する地元説明会の開催について

写真の24系統生麦行きは廃止予定路線です。
実は私の家の近所を走っています。
子供の頃から思い出のある路線の一つです。



路線バスが完全になくなると不便になる人が出てきます。
それを援助しようとする制度も出来ました。

横浜市生活交通バス路線維持制度

(2) 補助事業対象要件
1km当たりの輸送人員が概ね5人以上であり、次のいずれかに該当するもの。

廃止によって駅から1km、他のバス停から300mの圏内から外れる地域が発生する路線。
最寄り駅まで15分圏内の達成人口が減少する路線。
廃止によって駅や区役所への移動方法が市域外を経由するなど、アクセスが著しく低下する地域が発生する路線。

今回私が知っている路線バスで上記を満たすバスは少ないと思います。
ほぼ毎日乗車している38系統大口駅発鶴見駅西口行きは私しか乗車していないことの方が多いです。
乗客は多くても5人です。
朝や通学の時間は利用客が多いと思いますが、19時以降はこんな感じです。
この系統に関しては途中に高校がありそこの生徒の利用がメインだと思います。
学校休校日や朝夕に特化したダイヤで存続も検討していただきたいと思います。



10月12日(木)08:50 | トラックバック(0) | コメント(2) | 路線バス | 管理

台東区循環バス『めぐりん』

今回は台東区循環バス『めぐりん』に関して書きたいと思います。
台東区は地下鉄やJR、私鉄の駅から少し離れた不便な地区があり、また何度もバスや鉄道を乗り換えなくてはいけない場所もありました。
地域の手軽な足としてコミュニティバスを運行する事になり「めぐりん」が運行されるようになりました。
「めぐりん」は順調に利用客をのばしているようです。
気がついたら3路線になってました。
写真は今年から運行されて「東西めぐりん」です。



車両は各コースによって色分けされた三菱ふそうの小型ノンステップ車をレトロ路面電車風に改造しております。
料金は大人・子供同額の100円、各路線に乗り換えることが出来る乗り換え券を1回発行して貰えます。
一日乗車券も300円、一ヶ月の定期券も3000円です。

運行は全て日立自動車交通に委託されております。
運行途中で運転手さんの交代風景も見ることが出来ます。
私は上野駅から浅草橋駅に向かうとき100円で乗れるので重宝に利用しておりました。
利用客も伸びているようで住民の足として定着した感じのするコミュニティバス「めぐりん」に関してでした。



9月1日(金)04:06 | トラックバック(0) | コメント(2) | 路線バス | 管理

福島交通 福島駅東口バスターミナルにて見る三菱ふそうエアロスター他

今回は仙台に出かけた折りに出かけた福島駅前に見る三菱ふそうエアロスターに関して書きたいと思います。
福島駅はコの字型のバス停になっており真ん中のスペースが発車を待つ停車スペースになっております。
停車スペースには、市内100円バスのラッピングをしたバスも見受けられました。



福島には仕事で何度か行ったことがありましたが、バスに注目していなかったせいか、こんなにも三菱車が多いと思いませんでした。
福島交通は高速バスから路線バスに至るまで、三菱ふそうユーザーだったのですね。
高速バス乗り場付近は到着したバスの降車場になっております。



このタイプのエアロスターMは以前よく見ましたが最近は見なくなりました。
福島にはこのタイプのバスは主力のようです。



エアロミディもよく見るタイプと違っていました。
少し大きなタイプのようです。

どのバスも降車場に到着したときはそれほど乗客を乗せていませんでした。
時間帯が12時頃だったからかもしれません。
しかし路線バスの本数は多かったように感じました。
福島交通は高速バスも綺麗な状態で使用してますが、路線バスに関しても同様綺麗な状態での使用でした。
会社自体で手入れや整備にも力を入れているのでしょう。
今回は福島駅付近の路線バスに関してでした。



8月31日(木)21:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 路線バス | 管理

エアロスター 下北交通 佐井車庫行き

今回はJR大湊線下北駅から乗り換えた下北交通「佐井車庫」行きに関してです。
下北駅で下車した乗客のほとんどが隣に停まっていた「恐山」行きへ乗り換えてしまいました。
私が乗車した「佐井車庫」行きは5名の乗客でした。
定刻のAM11:00に出発して田名部高校を経由してむつバスターミナルへ到着しました。
むつバスターミナルでは多くのお年寄りがバスの到着を待っていました。
25名ほどの乗客があったと思います。
むつバスターミナルから大畑へ到着するまでにはほとんどの乗客が降りてしまいました。
4、5停留所間の利用の様でした。



このタイプのバスもつい最近までは横浜でも走っていましたが、
排ガス規制の施行から姿を見なくなりました。



横の方向幕には大畑・下風呂温泉と書いてありましたが大間は書いてありませんでした。


運転席です。
シフトレバーがハンドル横にあるタイプでした。



車内は前扉乗降の為、2人掛けシートが並んでいます。
シートも綺麗な状態でした。
下北交通はバスをとても丁寧に整備している会社だという印象があります。
ボディも綺麗な状態でした。



8月23日(水)06:00 | トラックバック(0) | コメント(2) | 路線バス | 管理


(5/6ページ)
最初 1 2 3 4 >5< 6 最後