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香港・シンセン・ハルビンをちょっと探求するブログです。
 



中国

春秋航空上海高松線運行開始を延期

春秋航空日本路線第2弾として3月27日から運行予定でした上海高松航路が当分の間運休となりました。(暫定適用期間は5月31日まで)
詳しくは「春秋航空上海高松線運行延期」「高松空港から上海線運行延期のお知らせ」をご覧ください。
日本はこれから桜が咲き乱れ一年のうち一番美しい季節を迎えようとしています。
この季節に中国のお客様を迎えることが出来ない事は非常に残念です。

茨城空港からの便も3月31日迄運休ですが、こちらも延期されると思われます。
利用される方は事前に確認された方がよいと思われます。
航空券を春秋航空のHPから購入された場合欠航時にはE-mailが届くと思います。



3月24日(木)09:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 中国 | 管理

春秋航空 9C8987 上海浦東-茨城 AirBusA320

春秋航空を往復で利用したシンセン旅行記の最終回です。
上海浦東国際空港第一ターミナルでAM6:00頃からチェックインが行えました。
春秋航空は前の方の座席を有料で販売しています。
有料の座席は早い時間に売切れてしまいます。
少し広い座席を望まれる方は早めのチェックインしてください。
チェックイン時にカウンター横の荷物検査室へ行くよう指示されました。
機内持ち込み手荷物を航空会社がチェックする場所です。
パスポートを見せて荷物検査をします。
係官は英語が通じ無いようで中国語オンリーでした。
荷物に問題が無かったのでチェックも簡単に済みました。



出国検査と荷物検査を済ませ、空港内で朝食を取りました。
オーディングタイム30分前に搭乗券に記載された215番搭乗口へ向かいました。
215番搭乗口はバス専用の登場口で、中国東方航空のスタッフがひっきりなしに利用してました。
この搭乗口にはトイレと飲料水の自販機、小さな免税店コーヒーショップがありました。
この自動販売機でお茶やジュースを買って機内に持ち込むことは出来ます。



飛行機へ乗るために利用するバスです。
優先搭乗の乗客にはマイクロバスが用意されていました。



一番前の座席です。
指定料金は日本円で2000円、中国元で150元。
この席なら窓側に座ってもトイレに行くのに辛くありません。
帰国便はリクライニング出来る座席でした。
この飛行機にはモニターが無いので私の座った座席からテーブルを引き出してマスクやパネルを置いて緊急時の案内をしていました。



飛行機は9:20に離陸し一路日本へ。
多分長崎辺りから日本上空を飛んで、気がついたときは愛知付近を飛んでいました。
春秋航空名物の車内販売は他の方が言われるより静に行ってました。

定刻に茨城空港に到着しました。
またタラップを使って到着ロビーへ。
入国審査を終えて荷物を受け取ったら、13:10発東京行のバスにギリギリ間に合いました。
予定より早く東京に到着しました。



3月20日(日)06:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 中国 | 管理

上海景悦99客桟施湾店に泊まってみました。

上海浦東空港近くにある激安ホテルに上海景悦酒店施湾店に宿泊してみました。
日本から宿泊予約する場合は楽天トラベル海外ホテル予約から選んでください。

上海景悦酒店は上海浦東新区に多くのチェーン店を展開しています。
宿泊代は99元から設定されています。
この金額で外国人が宿泊してもよいホテルはそうありません。



楽天トラベル海外ホテル予約サイトには
空港送迎完全!無料インターネット
空港カウンター:1番航站楼1階6号門の6号カウンター(24時間サービス)
と書かれています。
初めて上海浦東空港に到着して送迎受付のカウンターを見つけるのは難しいと思います。
上海浦東空港には第一ターミナルと第二ターミナルがあります。
各ターミナル間は連絡通路で結ばれています。
連絡通路中央にはリニアモーターカーと地下鉄2号線の駅があるので解り易いと思います。
連絡通路には長距離バスの停留所も設置されていました。

ホテルの送迎受付カウンターに話は戻します。
カウンターは第一ターミナル1階中ほどにあります。
到着ゲートと同じ並びです。
カウンターは他のホテルの受付やレンタカー会社の受付も並んでいます。
カウンターには1名ないしは2名います。
女性は英語を話すことが出来ます。(ちょっと問題があると対応は難しいかもしれません。)
中国語がわからない人は楽天トラベルのサイトから印刷したバウチャーを見せてください。
このとき自分が宿泊するホテルの支店名を漢字で書き足すと問題なくホテルまで連れて行ってくれます。



空港で受付を済ませてしばらく(30分くらい)待っていると受付の女性が迎えにやってきました。
彼女は他の宿泊客を連れて3階のワゴン車へ案内してくれました。
ワゴン車は他の支店に立ち寄り施湾店に到着しました。
私がチェックインした時はカウンターには英語を話せる人はいませんでした。
中国語でチェックインを済ませ自分の部屋へ移動しました。
部屋は8310号室です。ダブルベットの部屋です。
この部屋で1泊138元(1820円)は格安です。



部屋にはエアコンとテレビ、LAN端子(通信速度は非常に遅い)電気ポットがあります。
ドアのそばには洗面台、その隣はトイレとシャワーがあります。
シャワーは十分すぎる熱いお湯が出ました。
お湯の供給は問題ありません。
部屋も清潔で快適です。

この値段で宿泊出来るホテルとしてはかなりお得です。
しかし市内へ観光に行くにはちょっと問題があります。
路線バスで地下鉄の駅迄出てなくてはなりません。
路線バスには車掌さんが乗車していて行き先を告げて料金を支払います。
当然中国語しか話せません。



3月18日(金)06:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 中国 | 管理

春秋航空 上海-茨城線 3月16日から3月30日まで運休

春秋航空上海から茨城までの往復航空便 9C8987便と9C8988便が2011年3月16日から2011年3月30日迄一時運休をしています。
3月16日現在東京から茨城空港への交通網が秋葉原からつくばエキスプレスに乗ってつくば駅から空港連絡バスに乗り換える方法しかありません。
運行情報を確認せず出かけてしまうと都心へ戻るのに大変苦労します。

春秋航空からは運行情報をEMailで連絡してくれますが、送信元が中国上海の本社なので送られてこない場合もあります。
中国国内にいる場合は中国の携帯電話にSMSが送られてきます。
もしかするとEMailではなくSMSのみなのかもしれません。
不明確な情報で申し訳けございません。

「春秋航空上海-茨城線一時運休のお知らせ」
「关于浦东=日本(茨城)航线的重要公告」

今回の運休は中国外交部及び日本駐在中国大使館の安全対策の措置だそうです。
この飛行機がとる航路が茨城空港を離陸後北上して北茨城市を越えたところで旋廻する為なのか、茨城空港のアクセスの問題なのかはわかりません。
私のところにも中国政府からのメッセージが中国の友人を介して届きました。
福島第一原子力発電所の状態が気になっているようです。
今現在政府と東京電力が一体となって炉心正常化に向けて作業をしております。
過剰反応はパニックを引き起こしますのでよく情報を精査して冷静に判断してください。



中国大使館からのお知らせ
上記日本語の案内とほぼ同じ内容のことが中国語で書かれています。



今回の運行停止に係るキャンセルポリシー
・4月1日以降空席がある場合変更できます。
・返金を希望される場合は手数料はいただきません。
・上海から春秋航空を乗り継がれる人はその費用も手数料無料で返金します。



写真は2011年3月16日17時頃の成田空港第一ターミナル北ウィングです。
スターアライアンス系のチェックインカウンターが並んでます。
成田空港では飛行機に乗ることが出来ない人が多くいました。
軽い出国パニック中でした。

成田空港には各国大使館の人が自国民の出国手続きをしていました。



3月17日(木)06:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 中国 | 管理

春秋航空 香港-上海 9C8922 AirbusA320

シンセンからの帰り便は日中に移動したかったので香港発の春秋航空を選びました。
シンセン宝安空港発上海浦東空港へ向かう便は深夜出発なので利用しずらいかったのが一番の理由です。

春秋航空は香港国際空港の第2ターミナルにチェックインカウンターがあります。
第2ターミナルは第1ターミナルから市内バス乗り場へ向かう味千ラーメン横の通路から向かいます。

第2ターミナルは格安航空会社のカウンターが集められている感じでした。
私が到着した時はまだ春秋航空のカウンターが開いておりません。
食事をしてから再度チェックインへ向かうと、カウンターは開いておりました。

荷物検査や出国検査を済ませて出発ゲート502番へ向かいます。



502番ゲートへは第2ターミナルから第1ターミナルまで連絡列車に乗りました。
案内板にしたがって502番へ向かいます。
500番台は第1ターミナルからバスに乗りました。

搭乗時間30分前に突然出発ゲートが変更されました。
飛行機の到着が遅れているようです。
20分後変更先が504番ゲートになりました。
13:20頃から待合席にいる搭乗者へ係員がボーディングパスをチェックしていました。
短い時間で搭乗させるコツなんでしょうね。



9C8922 香港発上海行の搭乗が始まったのは13:50です。
出発は30分遅れでした。
搭乗口は2方に分かれていましたが、黄色いステッカーが貼られた優先搭乗券の窓口はガラガラでした。



今回のA320は中古機でシートに春秋航空のカバーが掛けられていました。
座席にはマルチオーディオの設備が整ってましたが、利用はしていません。
前方の座席はほんの少し広めです。
トイレは後方2箇所のみ利用できます。
最後尾の座席はかなり狭い座席でした。背もたれも垂直に近い感じでした。



上海到着は17:10でした。出発が遅れた分到着も遅れました。
浦東空港到着はいつもの専用タラップから降り、バスでターミナルまで移動しました。

春秋航空は格安料金ですが機材をフル運用しているため遅れがちです。
利用時は余裕を持って利用した方がよいです。
座席の狭さは我慢できます。またユナイテッド航空のエコノミークラスと変わらない感じです。



3月10日(木)08:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 中国 | 管理


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