名も知らぬ街角の...
 
香港・シンセン・ハルビンをちょっと探求するブログです。
 


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下北交通 大畑営業所横の廃車体

今回は青森旅行の際、下北交通大畑線の廃線跡を少し歩いてみたいと思い旅立ちました。
下風呂温泉からの帰りのバスを大畑駅で下車しました。
大畑駅は駅舎がそのまま残っており、バスの切符売り場兼運転手さんの休憩所になっておりました。
駅から下北駅方向へ線路が若干残っていたので沿うように歩いてみました。
すると廃線跡に使われていないバスが見えてきました。
そのバスを近くによって撮影することにしました。



カラーリングは下北交通です。
観光型の様に見えますね。



斜め後ろからです。
廃線の線路と生い茂る草むらに何とも馴染んでいる感じです。
ここまで来るとどの様なバスなのか調べてみたくなります。



バス斜め正面から撮してみました。
いつもお世話になっています八戸鉄道・バス研究会別館ブログのHIROさんにお伺いしたところ、
三菱ふそうの古いバス《B8シリーズ》のようです。
路線使用のため方向幕?が取り付けられています。
HIROさんのコメントよりシリーズ名を追記しました。
ありがとうございます。



後ろからの写真です。
丸い感じが残っているボディですね。
雨ざらしの状態で置かれている割にはきれいに残っていると感じました。

管理人の独り言

偶にはブログタイトルに沿うような記事を書きたいと思っていましたが、ツアーバスに特化したブログとなってしまっています。
これからはこういう記事も書いてゆきたいと思っております。



8月30日(水)12:42 | トラックバック(0) | コメント(4) | 廃車体 | 管理

トルコ ネオプラン メガライナーROYAL CLASS ULUSOY

今回はトルコで乗車したネオプランメガライナーの3列シート車です。
トルコはバス大国で一般的な移動手段です。
ここ2,3年で航空運賃が下がり長距離を中心に飛行機での移動にシフトしてきていますが、まだまだバスは移動の中心的な役割を果たしております。
日本のJRバス関東が購入したメガライナーと同じタイプの車両も存在しますが、こちらのタイプは2005年モデルです。

トルコでは数多くのバスを見かけますが、横3列シートのバスを見たことがありませんでした。
今年2月に訪れたとき初めて横3列シート車の存在を知りました。
トルコでも1,2を争うバス会社ULUSOY社が運行するバスにこのバスが存在しました。
このネオプランはトルコで購入するわけではなくドイツで購入してトルコに運んできました。
他のベンツバスはトルコに工場があるのでトルコで作っているそうです。
運良く私が向かう目的地行きにもこの横3列シート車が運行されていたので早速乗車してみました。

まずバスの大きさが日本の物とは違いました。
車高、車幅とも日本の法律とは異なるので当然ですが、圧倒される大きさです。



続いてコクピットを見てみましょう。
日本のバスと変わらないようですが、ギアが8速まであります。



車内の写真ですが、このバスの物ではありません。
こちらはダブルデッカ車でなくスーパーハイデッカー車の物ですが、シート配置はあまり変わりませんので参考程度に。



一人座席です。
大型本革シートでした。
リクライニングはあまり倒れません。日本の観光バスと同じくらいです。



こちらは2人座席です。
こちらも本革シートの豪華な物です。
シートとシートの間は十分な広さが確保されております。
各座席に肘掛けが用意されているので隣の人の肘が当たるようなことは少なかったです。

車内サービスですが、マルチオーディオ、映画上映、飲料水サービス、軽食があります。
トルコのバスは車掌さん(キャビンアテンダント?)が乗車しているので、必要に応じて呼び、サービスを求めることが出来ます。
通常のバスでもマルチオーディオ、軽食以外のサービスは付いてます。
数多くのバス会社が存在するトルコではサービス満点なバス会社が多いので旅行者にはうれしい国です。
今度またトルコに出かけたらバスの写真も撮ってきて紹介したいと思います。

ふみたけさんのブログバス好き学生の気まぐれブログの西日本JRバス749-2995にトライバックさせていただきました。



8月30日(水)04:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | トルコ | 管理

ビジネストラベル 夢湖観光バス セレガSHD

今回は久しぶりにビジネストラベル社主催のツアーバスに関してです。
東京-大阪・神戸間の「ビジネスライナー大阪・神戸号」の運行を担当している、夢湖観光バスです。
しかし「2ちゃんねる ビジネストラベルスレッド」の書き込みでは、新潟「なじライナー」での目撃情報や、仙台「あおばライナー」での目撃情報もありました。
これらの情報はとても興味深い内容だったので、仙台へ行ったとき代ゼミ前で朝AM10:00出発便の様子をレポしてみました。
AM9:45頃代ゼミ前にやってきたのは夢湖観光バスの新型セレガSHDでした。



このバスの情報も「2ちゃんねる」での書き込みがあったので、一度写真に納めようと思ってました。
運良くやって来てくれました。
日曜日の午前便でしたが満員のようでした。



格安ツアーバスで新型のセレガSHDに乗車出来たの人は良かったと思います。
この新型セレガは走行音も静かで快適だと思われます。
(同型セレガ乗車時の感想です)



8月29日(火)09:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | ビジネストラベル | 管理

旅ライナー仙台便 セレガGJ セントレア交通 8/26

今回は8/26に乗車したツアーバス「旅ライナー仙台便」セントリア交通セレガGJに関して書きたいと思います。
前回乗車したときは運行当初と言うこともありアナウンスもマニュアル通りな感じがありました。
運行から一ヶ月が経ちどの様に変化したか乗車レポしてきました。
8/26東京駅丸の内口から徒歩5分程度の地下鉄千代田線二重橋前付近で乗車受付を行い、各自バスへ乗車します。
運行を開始した「旅ライナー名古屋便」と同時の受付でした。
名古屋便は「BellTree」のHD-Ⅱ、仙台便はおなじみセントリア交通のセレガGJです。
前回は往復エアロクイーンMVセンタドアトイレ付きでしたが、今回はSHD後方サロン仕様でした。



このセレガGJのボディも大変きれいな状態でした。
中古の観光バスを購入していると思いますが手入れが行き届いております。



車内です。
前から2列目より8列目まで補助席が付いたシートが並んでおります。
後方3列はサロン対応のため回転シートになっております。
室内灯もちょっと豪華な雰囲気を出している様に思えます。



シートですが、柔らかいタイプでした。
使い古されて柔らかくなったのか当初から柔らかいタイプなのか分かりませんが、
座っていてもそれ程疲れませんでした。
SHDと言うこともありエンジン音も車内に籠もることもなく、振動も少なかったです。
乗り心地という点では満点でした。
東京-仙台間のツアーバス激戦区に突然参加してきた「旅ライナー」ですが大変良いパートナーを見つけたと思います。
今までの実績がある「あおばライナー」や知名度の「オリオンバス」に負けず劣らずの盛況ぶりです。
私が乗車した8/26の夜行便ですが土曜日発でしたが満席でした。
今回のセレガGJでの運行は前回乗車したエアロクイーンMVはセンタードア付きだったので座席数が若干少なくなる為セレガGJを投入したのかもしれないと思ってます。

運転手さんの接客態度も良く、使用車両もSHDを投入するセントレア交通は私が今まで描いていたツアーバスの概念をも変えてしまった、ツアーバスです。
これからも活躍してゆくことでしょう。
またセントレア交通に注目して記事を書こうと思っております。

追記
8/26発の夜行便ですが新宿発車時運転手さんが通路(運転席の隣から一段上ったところに立ち、アナウンスされていました。
内容は利用のお礼と氏名、車内での注意事項及び禁止事項、安全運転宣言、ここまでは通常のツアーバスでも案内します。
次に運転経路、休憩予定地のアナウンスがありました。
最後に「夜行運行のためお休みになっている方もいらっしゃるので、休憩時にはアナウンスを入れません。」
「大体15分から20分休憩しますから時間までに戻ってきてください。」
画期的だと思いました。
乗客にはアナウンスが欲しい人もいれば必要ない人もいます。
最初にこのように断っていただければ、みなさん納得できると思います。
時間を気にする人は必要に応じて運転手さんが個別対応してました。
夜行の場合両者(寝たい人、SA.PAでトイレや買い物に行きたい人)の意見の違いからバスに対して乗客が受ける印象が変わってしまいますから、他のツアーバスでももう一工夫が欲しいところです。
でも結局は運転手さん次第なのでしょうけど。



8月28日(月)08:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | セントレア交通 | 管理

仙台駅東口高速バス到着風景 8/27

今回は、仙台駅東口で高速バスの到着風景を観察してみました。
私はツアーバスの「旅ライナー仙台便」にて一足早く到着していました。
高速バスは「ドリームササニシキ」以外はAM5:30頃から到着します。
一番最初に到着したのが日本中央バスの東京・さいたま-仙台線でした。
ふそうエアロバスの3列シート車です。
乗客は多く満員だった思います。
バスを降りた乗客は駅へ向かう人、車で迎えに来て貰っている人、各々それぞれの方角へ向かって行きました。



日本中央バスの場合ボディ横に高速バスの行き先が書かれていますが、新しく加わった「奈良」がないですね!
いずれ加わるかもしれませんね。
テールにはしっかりシルクライナーの文字がありますね。



続いてやって来たのは横浜・品川-仙台線の京急エアロクイーンⅠです。
JR東北バスと共同運行なので各日運行です。
運行当初乗車しましたが私が乗ったときはJR東北バスのガーラでした。
京急の高速バスは全てSHDなのでどの便に乗車しても遜色ありません。



このバスも私が乗ったツアーバスよりも早く出発して途中で抜かれました。
運転手さんがワンマンなのと到着時刻調整をしているので遅く到着してしまいます。
私も今回のツアーバスで菅生PAに休憩しているこのバスを見ています。



最後は「政宗号」です。
このバスはJR東北バスのガーラHD3列シート車ですが、縦11列で近郊を走る高速バスまたは観光バスと同じシートピッチです。
エンジン音も籠もり乗り心地は良くないです。
特に共同運行をしている横浜線では相手方の京急バスがSHD車を投入しているので格差があります。
私が仙台へ行くときにツアーバスを利用する様になったきっかけのバスでもあります。

今回は到着した順番に記事を書いてみました。
8月最後の日曜日に到着するバスと言うこともあり全てのバスが満員でした。



8月27日(日)23:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高速バス・ツアーバス | 管理


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